ジャパン・マインドフルネス・コラボラティブ(JMC)*は、ブラウン大学マインドフルネスセンター長のEric Loucks PhDを招き、2023年9月から11月にかけて、全8回の「マインドフルネスに基づくプログラムの科学」のオンラインコースを開催いたしました。また、2024年7月~8月には、日本マインドフルネス学会の後援を得て、オンデマンドプログラムを提供させていただき、計150名程の皆さまにご参加いただいております。昨年のプログラムの内容については、こちらからEricさんご本人の紹介もご覧ください。
本年は、10月~11月にかけて、4回シリーズのフォローアッププログラムを予定しています。プログラムの内容及び概要を下にお示ししました。各分野の主要なエビデンスを総括的に学ぶことができます。皆さまの受講を心よりお待ちしております。なお、お問い合わせは edu@mbsrjapan.com(MBSR研究会)あるいは、info@tokyo-mindfulness-center.jp (東京マインドフルネスセンター)までお送りください。
ジャパン・マインドフルネス・コラボラティブ
内容:
昨年のセミナーのテーマの中から下の4つのテーマについての検討
昨年の資料へのリンクの提供
昨年の各セミナー(8回分)のテーマについての字幕付き解説ビデオ(約30-40分)へのリンクの提供(12月31日までの期間限定)
各セミナーのスライド別、文字起こしの提供
各セミナーで引用されている主要文献(公開ドメインにあるもの)を集めたフォルダへのリンクの提供
毎回の内容(2つのトピックをカバー)
昨年のまとめ及びアップデートについての解説(逐語通訳):30分
Q/A:15分
5分の休憩をはさみ2つ目のトピックについての解説とQ/A
各セミナーのテーマ(予定):
セミナー1(10月5日):ストレスに対する効果・不安に対する効果
ストレスバイオマーカーのメタ解析
アプリに基づくマインドフルネスプログラムの有効性
バーンアウトのメタ解析
地球の健康に関するストレス など
セミナー2(10月19日):うつに対する効果・疼痛に対する効果
MBCTの効果に与える要因
MBSR2プログラムの効果 など
セミナー3(11月2日):有害事象
セミナー4(11月16日):作用機序に関する理論とエビデンス
スケジュール:
隔週土曜(10月5日、10月19日、11月2日、11月16日)、午後8時~9:40
受講料:
昨年参加された方及び本年オンデマンドプログラムを受講された方
2.5万円(消費税込み)
上記以外の方
4.5万円(消費税込み)
お申込み(9月27日金曜締め切り)
* ジャパン・マインドフルネス・コラボラティブ(JMC)は、MBSR研究会、東京マインドフルネスセンター、麻布ウェルネスで構成され、グローバル・マインドフルネス・コラボラティブ(GMC)に所属しています。https://globalmindfulnesscollaborative.org/ja/
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